バンド募集で会った変なボーカル

熱唱するボーカルの男性 ボイトレ

最近、ネットでメンバーを募集していたバンドに
「加入したい!」と連絡したところ

「是非!」
という返事があり、メンバー全員と顔合わせをしました

そのメンバーの中で
強烈キャラのボーカルに会ったので

これは皆さんにも
報告しなければ!
と思い、記事にすることにしました

変なボーカルに会ったエピソード

以前に書いた
バンド活動について
の記事で

3度目の参加になりそうなバンドのエピソードになります

自分は現在、このバンドに参加しています
(2024/7/6 追記)

それも昨日(2024/3/20)
の事です

とにかく
突っ込むところだらけのキャラの人物でした・・・

まずはサイゼで顔合わせ

集まったのは自分の他に
5人のメンバーです

昼間の1時
サイゼリアでご飯を食べながら
顔合わせをしました

ドラム・ベース、
サイドギターにリードギター
ボーカルの5人

ボーカルの人がリーダーです

サイドギターの人は
自分と同じく
新加入だそうです

バンドの話が始まると思いきや

当然
バンドの話が始まると思っていたのですが

リーダーが最初に言ったのは、新加入の自分に対して

「彼女いるの?」でした

リーダーは(自称)かなりモテるらしく
彼の歌で、何人もの女性を落としてきたそうです

それを聞けば
かなり歌が上手いと思いますよね

こう書けば
オチが分かってしまうでしょうが
最後まで読んで下さいね・・・

ボイトレに通っている話をしたら・・・

別のメンバーと雑談などして
いい雰囲気!

そんな中

ボーカルの人に
自分がボイトレに通っていると話すと

「いくら払ってるの?」と
いきなり聞かれました

月に2回のレッスンで1万1千円
ということを話すと

「俺が5千円で教えてあげよっか」
と言われましたが

「一応音大卒の先生に習ってるし、もう7か月の通っていて
自分の良い点も悪い点もメモっててくれてるし。
先のレッスンも考えててくれてるので、そっちが良いです」
と正直に話すと

ちょっと機嫌が悪くなりました

前からのメンバーは彼が歌が上手いと話す

機嫌が悪い感じのまま

「そうだよな、下手から教わってもしかたねぇか・・・」
と彼が言うと

「いやいや・・・上手いじゃないですか」

「独学で、そこまでいけるのは才能だよ」

と、前からのメンバーが言って来ました

周りがそこまで言うんだから
本当に上手いのかも・・・

是非、聞いてみたいと
自分は思いました

メンバー全員でカラオケに

さっそく
ボーカルの人の歌が聞けることになりました

彼の提案で
今から全員でカラオケに行く事に・・・

まぁ本音を言えば
本当に上手いとは思っていませんでしたが

もしかして上手いかも知れないし

早く聞いてみたい!
と思いながら

ちょっと複雑な心境でカラオケに向かいました

ボーカルの歌声は?

さぁ
楽しみの彼の歌が始まりました

曲は
Mrs. GREEN APPLEのインフェルノです

まぁ皆さんの予想通り・・・
なかなかの下手さです

しかし彼の名誉のために言うと
他のメンバーは、もっと下手!

音程がほとんど半音下がっていて
ごくたまに腹式呼吸になる感じです

自称ミックスボイスも出しているそうですが
いったい、いつ出しているのか?

な感じでした

えらそうに批評しましたが

自分も大しことないくせに
偉そうな批評をしましたが

それには理由があります

それは
ボイトレの先生にレッスンを受けている時に聞いた

先生のミックスボイスと違うし
先生の見本とも全く違っていたからです

違和感だらけでした

もちろん、彼にそれを言う気はありません

周りの前からのメンバーは
彼の歌を絶賛していましたが

本心は違うのでは?・・・
とも思いました

前からのメンバーではない
新加入のギターの人はなかなか上手で

ハモリを入れたりしていて

この人にボーカルをチェンジすれば良いのに
と思った自分でした

カラオケ後カフェへ

カラオケが終わり
全員でカフェへ

軽く雑談をした後
音楽の話になり

新メンバーのサイドギターの人が、
バンドでコーラスをやってみたいと話すと

ボーカルの人から
歌のアドバイスが始まりました

全くもってとんちんかん・・・

音楽は理屈じゃない、極論を言えば音程は合ってなくても良い

その理由は
音程よりも、聞いてる相手が気持ち良いかが大事

彼は音程は重視していないそうです

ボーカルが熱く語った名言をどうぞ!

思わず自分は
「音楽について熱く語ってますね」と言ってしまいました

すると
「たまに熱く語らないと、俺の威厳が無くなちゃうからね」
との返事

「俺が下手だったら、練習のとき言って」
「まぁ言われるつもりないけど」

「俺も音感があるから、ギターとベースとドラムのリズムや音が違うの分かる!
どう違うのは言えないけど」

「聞いたまま歌うことは出来る」

「完全に耳コピ出来る」

「デモ通りには歌える」

「キャバクラ行くと、めっちゃ上手いですねって言われる」

「俺が歌うと周りの人たちが黙る」

「キャバ嬢にホメられた時、おじさんが睨んできた」

と、武勇伝も飛び出して来ました

「なんで歌、始めたんですか?」と聞いてみたら

「俺が歌を始めたのは、マウントを取るため」
と言っていました

ツッコミどころ満載

一応ツッコんでおきましょう

リズムは音感じゃないですよね
リズム感ですよね

聞いたまま歌えて、完コピできるのに
音程はどうでも良いって、どういうことですか?

わざと音程外してるんですか?

キャバクラは褒めてくれますよね
お金払ってますもん

歌でマウント?
がんばって下さい!ご自由に・・・

自分は芸人では無いので
上手いツッコミは出来ませんが、こんな感じです

しかし
これからこの人とバンド練習するのか・・・

と思うと
怖いもの見たさもあって

ちょっと楽しみになってしまいました

続報もお届けできれば・・・と思っています

この人たちとバンド練習しました(2024/5/1追記)

結局
この人たちとバンドを組み練習しました!

ボーカルは「う~ん」な感じだし
ドラムのリズムがおぼつかないモノでしたが

楽しい練習が出来ました!

詳細はこちら
バンド練習日が近づいています!
バンド練習に行って来ました!

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