メインで使っているギターアンプを紹介

ギターアンプにシールドが刺さっている画像 エレキギター

今回は
自分がメインで使っているギターアンプを紹介します

愛用して
3年が経ちました

今でも毎日使っています

2024年4月29日追記
ここで紹介しているYAMAHAのTHR10Ⅱを使って
ジャズセッションした音源を追加しました
(合わせて文章も追加しています)

自分がメインで使っているギターアンプを紹介します

自分が
ほぼ毎日使っているのは

YAMAHAのTHR10Ⅱ
というギターアンプです

17歳の誕生日に
父親からプレゼントしてもらいました

誕生日プレゼントと言っても

YAMAHAのTHR10Ⅱ
買ったときの値段は

3万4千円ほどだったと記憶しています

父親と一緒に
楽器屋さんに行って買ってもらいました

高校生への誕生日プレゼントとしては
なかなかの高額だと思いますが

ちゃんと理由があるんです

それは
父親も使いたかったから買ってもらえたって訳です

という事は
二人の持ち物とも言えるので

ちょっと複雑な気持ちも有りましたが

まぁ
自分の方が優先して使えるので
文句はありません

YAMAHAのTHR10Ⅱよりも上位機種がありますが・・・

YAMAHAのTHR10Ⅱよりも
上位の機種もあるのですが

ギターとアンプの接続が
ワイヤレスだったり

出力が30Wだったりするだけで

サウンド面では
同じだと

楽器屋さんに説明されたので
YAMAHAのTHR10Ⅱを選びました

30Wとなると
かなりの音量なので

マンション住まいの
うちにとっては出力が大きすぎます

YAMAHAのTHR10Ⅱの現実的な歪みサウンド!

気になるサウンドですが

一番気に入ってる点は
真空管アンプの音を再現しているところです

自分にとっては
憧れの真空管アンプですが

実際に使うとなると
音量を大きくしないと

独特の歪みが出てくれません

この
YAMAHAのTHR10Ⅱは

音が小さくても
良い感じに歪んでくれますので

マンションで使うには
現実的だと思っています

真空管サウンドの再現だけじゃない

YAMAHAのTHR10Ⅱ
では無くても

真空管アンプのサウンドを再現する
ギターアンプは沢山存在します

でも
THR10Ⅱは
それだけじゃ無い利点があるんです

それは
スピーカーの揺れも再現している
という点です

大きなギターアンプはスピーカーが揺れるんです

スピーカーが揺れるて
どんな事か?

知らない人の為に
説明させていただくと・・・

大きなギターアンプで
音を出すと

スピーカーが振動するんです

弾き初めに
「ボン」って感じの音がでます

これは
スピーカーが振動して生まれる音なのです

エレキギターの音って

アンプを通して
このスピーカーが振動する音も含めて

ひとつのサウンドになっているんです

YAMAHAのTHR10Ⅱは
このスピーカーの振動音まで再現しているんです

ギターアンプの専門店に行った時・・・

以前に
個人経営のギターアンプ専門店に行った事があります

大きな
真空管アンプを使わせてもらって
めっちゃ感動しました

その
ギターアンプ専門店の人に教えてもらったのが

YAMAHAのTHR10Ⅱは
スピーカーの振動音も再現しているという話です

実は
言われるまで知らないで使っていました

ちなみに
そのアンプ屋さんは

自宅練習用に
THR10Ⅱを勧めているそうですが

仕入れても
直ぐに売り切れてしまうと言っていました

自分が行った時も
売り切れの状態でした

YAMAHAのTHR10Ⅱで弾いている音源を追加しました(2024/4/29)

追記です
実際にYAMAHAのTHR10Ⅱを使って

自分が演奏している音源を貼ってみます

ジャズのセッションに行った時の物で
その記事はこちらです→初めてジャズセッションへ行ってみた(音源あり)

同じ音源になりますが
ここにも貼った方が便利かと思い

追加しました

曲は「A列車で行こう」です

この記事で紹介している様に
真空管アンプを再現したサウンドを感じてもらえるのでは?
と思っています

使用したエレキギターは
ストラトタイプになります(安いギターです)

アンプシミュレーター的には
「クリア」を選択していて
リバーブも掛けています

軽く歪んでいるのはTHRシリーズならではの
真空管アンプを再現しているサウンドです

注目して欲しいのはエフェクター無しという点です

ここで注目して欲しいのは
YAMAHA THR10Ⅱ本体のみのサウンドと言う点です

エフェクター無しで弾いています

とは言っても
THR10Ⅱにエフェクターが内蔵されてるじゃん!

という事になりますが

THR10Ⅱ本体のみで
この様なサウンドで演奏できるという所に注目して下さい

THR10Ⅱのコスパは?

コスパ的な事を考えてみましょう

この記事を書いている時点での
THR10Ⅱ(新品)の値段は
3万4千円位~になります

ヘッドフォン専用アンプやミニアンプを除いて
安いギターアンプは8千円位から売っています

この価格帯のアンプですと
よくあるパターンは

クリーンとドライブの2つのみ
リバーブなどの空間系は無しというアンプです

ここに
リバーブやディレイを買い足せば
プラス8千円位~

色んな歪が出せるアンプシミュレーターは1万円位~

合計すると
2万6千円ほどになります

まだTHR10Ⅱの方が高いですが・・・メリットは?

まだTHR10Ⅱの方が高いですよね

THR10Ⅱは
歪み系のアンシュミは6種類

空間系エフェクトは2系統で
コーラス・トレモロ・フランジャー・フェイザーと
エコー・リバーブ・エコー&リバーブ・ホールリバーブ・スプリングリバーブ
と使い分けられます

またベースもアコギも
キーボードも使う事ができます

そして忘れてはいけないのが
真空管アンプのサウンドを再現してる
という点です

まとめると
真空管アンプのサウンドを再現しているアンプで
歪みが6段階・空間系エフェクトも内蔵

その条件を
安い8千円のアンプから揃えるとなると
THR10Ⅱの値段を軽く超えてしまうケースがありえますし

THR10Ⅱ本体のみで
コンセントを差してギターを繋ぐ・・・
という手軽さで、この様なサウンドで練習出来るのがメリットだと思います

この方法はもっと安い!

ただし・・・

「安いギターアンプにマルチエフェクターを繋ぐ」
という方法は

もっと安く
似たようなサウンドが出せる可能性があります

可能性がある
としたのは厳密には違う機材になるので
全く同じサウンドとは言えないからです

安いマルチエフェクターは
1万円位から手に入ります

ただし
この方法だと

マルチエフェクターの
操作を覚えなければいけないので

ギターを始めて弾く人にはハードルが高い
というデメリットが発生してしまいます

ギターの練習時間の中に
マルチエフェクターの操作を覚える時間が加わりますので
その分「ギターを弾く」時間が削られてしまうのが
初心者あるあるになります

ただしTHR10Ⅱには最大のデメリットがあります

ここまでの内容だと
THR10Ⅱを褒めてばかりで

ギターアンプはTHR10Ⅱ以外買うな!
と言いたいのか?

と誤解されそうですが

THR10Ⅱにもデメリットがあります

それは
「バンド演奏には使えない」
という事です

ユニットや
弾き語りなどでは使えますが

バンドとなると
出力が低く
練習にも使えないのが現実です

そうなると
バンド演奏が目的の人は

THR10Ⅱではなく

初めから
マルチエフェクターや好みのエフェクターを使うのが
おススメです

THR10Ⅱで好みのサウンドを出せるようになっても
バンド演奏では使えないので
別途エフェクターが必要になってしまいます

ただし
アンプやエフェクトの調整の仕方などは
THR10Ⅱを使う事でなれるとは思います。

THR10Ⅱまとめると!

ここまでをまとめると

THR10Ⅱはエフェクター要らずで
良いサウンドが出せる

最強の自宅練習ギターアンプ
と、自分は思っています

バンドに参加する予定の無い人は

THR10Ⅱにスマホなどを繋げて
音源に合わせて弾くのも楽しいでしょうし

スタジオではなく
DTMに使うのも相性が良いアンプです

いずれバンドをやる!
という方は

THR10Ⅱではなく
エフェクターを使って練習していくのが

バンド参加への近道だと思います

もちろん
THR10Ⅱにエフェクターを使って練習するのもありですが
金額的に勿体ない・・・と思ってしまう自分でした

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