ギターコードひとつ覚えれば10個覚えられる!

Fコードを押さえる男性アップ画像 エレキギター

今回紹介するのは

超簡単で最速なギターコードの覚え方
になります!

ひとつの形を覚えれば
10個のコードがいっぺんに覚えられます!

タイトルは
「ひとつ覚えれば10個覚えられる」と

ちょっと日本語的に
変なタイトルですがご了承ください

ギターコードひとつの形を覚えれば10個いっぺんに覚えられる方法!

以前にも
似たような内容の記事を書きましたが

文章ばかりで
分かりづらかったと思います

今回は
イラストをたくさん使って紹介して行きます!

ギターコードの法則を紹介!

ギターコードの法則を紹介しますが
法則といっても簡単ですので

最後まで見て下さいね

まずはギターのイラストから!

まず
こちらのイラストから見て下さい

言わずと知れた
エレキギター(ストラトキャスター)のイラストです

ギターコードは
コードダイアグラムという物で

押さえ方を表記しているのですが

その表記方法は
上記のイラストとは上下が逆になります

と言うことで
ギターを逆にしてみます

そして更に
コードを押さえるフレットを拡大します

ちょっと
イラストが大きすぎたかなぁ
(まだまだ画像編集テクニックが無くてすみません)

次のイラストで
大きさを修正しつつ
フレットに番号を入れてみます

数字は
フレットの数字で

左から1フレット2フレット・・・

9フレットまで数字を入れました

Fコードのダイアグラムを見て下さい

では次に
Fコードのダイアグラムを見て下さい

はい
ギター初心者の壁と言われているFコードです

人差し指が1フレットから押さえ始まっていますね
この形を覚えて下さい

このFコード
この形(押さえ方)のまま

人差し指が2フレットの位置に移動すると
こちらのコードになります

F#(G♭)というコードになります

超初心者のために
一応説明しておきます

♯(シャープ)は半音上がると言う意味です
対する♭(フラット)は半音下がるという意味で

F♯もG♭も同じ音だし同じコードになります
表記の違いだと思って下さい
(厳密には表記の法則はありますが)

次に
人差し指が3フレットの位置に移動すると

Gのコードになります

という事で
同じ形(押さえ方)のコードを

フレットを移動していくと
コード名が変わると言うか違うコードになって行きます

これをギターコードの法則という言葉で
表現してみた次第です

ギターコードの法則のイラスト

では
こちらのイラストを見て下さい

以後人差し指の位置という言葉を省略します

1フレットがF
2フレットがF♯/G♭
3フレットがG


先のコードダイアグラムと同じコード名になっていますね

4フレットは
G♯/A♭

5フレットは
Aになります

表記は9フレットまでにしました

10フレットも弾いても良いのですが

実際の演奏では
あまり弾く人がいないと思うので

9フレットまでの表記にしました

ここまでで9個のコードが覚えられました

ここまでの紹介で

1フレットから9フレットまでで
9個のコードが覚えられましたね

覚えられたコード名は

  • F
  • F♯(G♭)
  • G
  • G♯(A♭)
  • A
  • A♯(B♭)
  • B
  • C
  • C♯(D♭)

こちらの9個になります

10個じゃないじゃん!

タイトルには10個って書いた有ったじゃん!

という方
ご安心下さい

もう一個あります

10個目はこのコードです!

10個目は
10フレットを使うコードではありませんよ

10フレットから始まるコードは
先に書いた通り
実践的には使いません

10個目のコードはこれです

Eコードのオープンコードになります

押さえ方違うじゃん!

押さえ方も違うし
法則にのっとってないじゃん!

と言う方

確かに
押さえ方が違いますが

法則としては同じものになります

同じ法則のコードの根拠

同じ法則の
ギターコードである根拠は

今までのコードで
人差し指で押さえていた場所を

ナットが押さえているからです

押さえている訳ではありませんが
押さえているのと同じ事と思ってください

今回の法則は「6弦の法則」です

今回の法則は

エレキギターコードの6弦の法則


自分が勝手に名付けてみました

その意味は
バレーコードで押さえている

6弦の音が

そのまま
コードの名前になっているからです

コードのルート音
になっています

ルート音とは?

ルート音って何?
という初心者の方

今回の記事は長くなってしまったので

次の記事
超簡単!一度に10個覚えるギターコードその2
の最後の方で説明していますので
参考にして下さい

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