前回からの続きです
超簡単にギターコードが覚えられる方法です!
今回も
ひとつの押さえ方を覚えれば
一度に10個の
コードが覚えられますよ!
前回と合わせると
合計20個のコードを覚えた事になります
ギターコードひとつの形で10個のコードが弾ける方法(その2)
前回の記事を見ていない人は
まず前回をご覧ください
前回の記事はこちら
→ギターコードひとつ覚えれば10個覚えられる!
前回に紹介したのは
自分が勝手に「エレキギターコードの6弦の法則」
と名付けましたが
今回は
エレキギターコードの5弦の法則
と
これまた自分が勝手に名付けた法則を紹介していきます
今回覚えるギターコードの押さえ方はこれです!
今回
ギター超初心者の
皆さんに覚えてもらいたい
ギターコードの押さえ方はこれです

これを
前回と同じく
押さえるフレットを移動していくと
10個のコードに変わっていきます
6弦は弾きません
ミュートさせる事になりますが
ミュートの方法は
人差し指を軽く6弦に触れて
音が鳴らないようにするのが正式な方法になります
ただし
超初心者のうちは
なかなか上手くミュート出来ないケースが多く見られます
その場合は
ミュートはあまり意識せずに
5弦から下だけを弾くように意識すると
簡単かも知れませんよ
また
6弦も人差し指を伸ばして
押さえる様に紹介しているサイト等がありますが
押さえても良いし
自分が紹介しているように
押さえなくても良いのですが・・・
何の違いかと言うと
ルート音から始まるか?の違いです
(ルート音については最後の方で説明しています)
画像の様に5弦から押さえると
5弦の位置がルート音になります
6弦まで押さえると
6弦はルート音ではないので
コードはルート音から始まるという原則と違ってしまいます
しかし
6弦の位置も構成音を弾くことになるので
違和感などはありません
5弦の法則のフレット画像
5弦の法則の
フレットの画像はこちらになります

先の押さえ方で
フレットを移動していくと
画像にあるように
コードが変わって行きます
どうです?
簡単ですよね
そして10個目のコードは?
そして
6弦の法則と同じく
ナットが押さえてくれている(?)コードがこれになります

5弦の法則で10個のコードが覚えられましたよね
今回の
5弦の法則で10個のコードを覚えた事になりますが
前回の10個と合わせて
合計20個のコードを覚えられましたね
しかも
コードの押さえ方は2種類だけです
厳密に言うと
前回のEと今回のAは
少しだけ押さえ方は違いますが・・・
それでも押さえ方は4種類のみですね
バレーコードなので
しかし
初心者には難しいと言われている
バレーコードなので
その点はハードルが高いかも知れません
しかし頑張って練習して下さい
ギターを続ければ
いつかはバレーコードを弾くことになります
「バレーコードを最速で押さえられる方法」
なんて記事も
近いうちに書いてみたいと思っています!
バレーコードを最速で押さえられる方法の記事アップしました(追記)
早速ですが
次の記事でバレーコードが最速で弾ける様になる方法
の記事を書きました
無駄な練習をせずに
最も早くバレーコードが弾ける様になる方法を
自分なりに考えて提案しています
参考にしてみて下さい
ギターコードのルート音とは?
前回も
「ルート音」
という言葉が出てきましたが
記事が長かったので
説明せずに終わりました
なので
文字数の少ない今回の記事で
ギターコードのルート音について
軽く説明しておきます
ルート(Root)は
英語で根っこの事です
植物の根を(Root)と言います
ギターコードでは
根音(こんおん)と言い
根っこになる音から
更に上に音を重ねてコード(和音)になるのです
初心者の方なら
一番低い音と思っていて大丈夫ですよ
逆に言うと
ルート音が何か?
によってコードの名前が決められている
という事です
同じ構成音のコードの場合で
一番低い音が別の音なら
オンコード(分数コード)になります
「C/E」「ConE」なら
Cのコードと同じ構成音なのですが
一番低い音をEにしているという事です
オンコードについては
またの機会に詳しく説明しますね
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