今回はギターに関する記事です
ギター初心者にありがちな
あるあるネタを紹介し
その克服方法を提案してみます
ギター初心者あるあるネタとその克服方法!
ギターを練習し始めた
初心者にありがちな事って
みんな経験する事だと思いますが
経験者の皆さんは
どの様に克服してきたのでしょうか?
今回の記事を読んで
「自分は別の方法で克服した!」
という方は
ぜひコメント欄で
教えて下さい!
ギター初心者あるある Fコードで挫折しそうになる
一番よく聞く
あるあるネタは
Fコードで挫折しそうになる
ではないでしょうか?
挫折したまま
ギターを諦めてしまった人もいますよね
Fコードの克服方法を4つ紹介します
ここから
Fコードで挫折しない方法を4つ紹介して行きます
特に4つ目の方法は
とても有効だと思っていますので
最後まで読んで、参考にしてくださいね
Fコードの克服方法!その1 Fコード(Aコード)から練習を始める
実は
自分はFコードでの挫折は味わっていません
その理由は
ローコードなどの簡単なコードの練習をせずに
いきなり
Fコードから練習したからです
Fコードから練習した理由は?
いきなりFコードから練習した理由は
父親の提案がその理由になります
自分は
父親からギターを教わったのですが
父親は
まず5フレットから始まる「Aコード」
から教え始めました

画像にあるAコードから引き始めました
「Fコードじゃないじゃん!」
と言われそうですが
その通りです
しかし
押さえ方は全く同じですよね
FコードよりAコードの方が押さえやすい
当時
父親は
「Fは押さえづらいけどAは押さえやすいよ」
と言って教え始めました
同じ押さえ方なのに
なんで押さえやすいと言ったのか?
その理由はこうです
Fはナットに近いので
押さえるのに力が必要だけど
比べてAは
ナットから離れているので
弦が柔らかく感じられ押さえやすい
という
独自の理論からでした
父親は
自分がFコードで挫折してしまうのか?
試す意味もあってAから教えたそうです
色々練習してからFで挫折するなら
それまでの練習が無駄になってしまいます
最初からバレーコードを教える事で
その無駄を省こうとしたのだそうです
これって本当だと思っています
この独自理論ですが
今でも本当じゃないか?
と思っています
現在
Fで挫折しそうになっている方
いちどAを試してみてはいかがでしょうか?
Fコードの克服方法!その2 とりあえずFコードは弾かない
次なる
Fコードの克服方法は
とりあえずFコードを弾かない
という方法です
克服というよりは回避になってしまうので
完全に矛盾していますが
Fコード以外を練習して行き
ギターに慣れてきてからFコードにチャレンジしてしてみましょう!
という克服方法になります
Fコードが出てこない曲を探しましょう
曲を弾く場合も
Fコードが出てこない曲を弾いて練習しましょう
Googleで
- Fコードが出てこない曲
- Fコード使わない曲
- Fコード無しの曲
などのキーワードで検索すれば
色んな曲を紹介したサイトを見つけられますよ
Fコードの克服方法!その3 Fコードの代わりに別のコードを使う
さらに紹介する
Fコードの克服方法は
Fコードの代わりになる
別のコードを使う!
という方法です
これも「Fコードの克服方法!その2」と同じく
ギターに慣れてからFコードにチャレンジする
という事になります
Fコードの代わりになるコートはこれです!簡単ですよね
そのコードはこれです!

FM7(エフ・メジャー・セブンス)というコードです
(厳密にはFM7の省略形になります)
×印付いている6弦と5弦は弾かないで下さいね
本当は6弦5弦は親指でミュートする事になりますが
初心者で難しいと感じた方は
4弦から下のみを弾けば大丈夫ですよ
弾きたい曲にFが出てきたら、FM7で弾いてみて下さい
このFM7を
Fの代わりに使う・・・
つまり
弾きたい曲にFが出てきたら
図にあるFM7を弾けば良いんです
実際に弾いてみて下さい
違和感はないと思います
厳密にいえば
7度の音が加わっているので
同じ構成音ではありませんが
ギターで弾く場合
違和感がほとんど無くなってしまいます
何なら1弦もミュートすれば・・・
初心者で
バレーコードのFが引けない方
なんなら1弦もミュートすれば
どうでしょう?
よーく見て下さい
Fコードの
4弦3弦2弦と押さえている所は同じですよね
Fコードの克服方法!その4 Fの省略形コードを使えば、なおOK
先のFM7は
厳密には省略形と記載しました
じゃあ
Fにも省略形はあるの?
という事になりますが
もちろん複数存在します
おススメの、Fの省略形コード
その中から
自分がおススメする
Fコードの省略形はこちらになります

FM7→F省略形の順番で紹介した理由
先のFM7ではなく
最初からこのコードを紹介しても良かったじゃん!
と言う人もいるでしょうが
こちらのコードは
1弦2弦を人差し指で同時に押さえる
事になります
この点が
初心者には、ちょっと難しいと思って
先にFM7を紹介し
次にFの省略形を紹介した理由になります
Fコードを克服して次のステップを目指しましょう!
さあ
ここまでで4つの克服方法を提案させて頂きました
Fを克服しても
上級者の道はまだまだ先があります
今回の4つの方法を試して
皆さんのFコードの克服に貢献できれば
嬉しいです
また
別の方法で克服された人がいましたら
ぜひコメント欄で情報を共有できれば・・・
と思っています!
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