【DTM初心者】MT Power Drum Kit 2 間違わない最新インストール方法

MT Power Drum Kit 2のドラムセットイメージ DTMトラブルシューティング

日本一やさしく簡単なDTMの情報をお伝えして行く為に作った、
DTMトラブルシューティングのカテゴリーですが、

第一回目の投稿は、
MT Power Drum Kit 2のインストール方法について紹介して行きます。

この記事を読んで解決する事は?
  • CubaseへのMT Power Drum Kit 2の最新のインストール方法が分かる
  • MT Power Drum Kit 2のダウンロードに失敗してしまう
  • MT Power Drum Kit 2のインストールが上手くいかない
  • MT Power Drum Kit 2の保存先フォルダが分からない(フォルダが見つからない)

最新情報が無くてインストールに3時間も掛かってしまいました

MT Power Drum Kit 2 を使う理由はバンド向きのサウンドだから

このMT Power Drum Kit 2を導入しようと思ったのは、

僕が使っている「Cubase le」に付属しているドラム音源が、
ちょっと物足りないと感じたからです。

僕が目指すのは、
DTMを使って、バンド(ロック系)を作る事です。

リアルなドラム音源はないのか?
しかも無料で・・・

と探したところ、
MT Power Drum Kit 2 が何だかいい感じらしい・・・

YouTubeで、
MT Power Drum Kit 2 を使った動画でサウンドを確認し、
さっそく導入してみる事にしました。

しかしインストールに3時間も掛かる事に

ネットでインストール方法を紹介しているサイトを見つけ、
その中の画像を見ながらまずはダウンロードしてみると・・・

なんと、
紹介されている画像と、最新のダウンロードサイトの画像が一致していません。

別のサイトを探してみるも、
一致しているサイトは見つからず・・・

自分なりにダウンロードし、
インストールしてみると、正常に動かず何度も試行錯誤し、

結果的に3時間も掛かってしまいました。

ここで紹介する通り作業すれば10分掛からないと思います

僕がこれから紹介する通りに、
インストール作業をしてもらえば、

10分も掛からないで完了すると思います。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

MT Power Drum Kit 2 最新ダウンロード方法

まずはダウンロードサイトへアクセスしてください

→ MT Power Drum Kit 2 ダウンロードページ

すると、
以下のような画面になるはずです。

そして、赤枠で囲まれている 「DOWNLOAD FREE」をクリックして下さい。

MT Power Drum Kit 2のダウンロードページ。最初の段階DOWNLOAD FREE をクリックする画像

すると、
次の画面になりますので、

あなたが使っているPCのOSに合わせて、
赤枠で囲っている部分を選択してください。

MT Power Drum Kit 2のダウンロードページ。2ページ目の段階。自分のPCのOSを選んでクリックする画像

ここから先は、
Windows版に関しての説明をして行きます。

そして、私が使っているのはWindows11になります。

MT Power Drum Kit 2のダウンロードページ。3ページ目の段階。VSTを選んでクリックする画像

プラグインの種類を選ぶ画面です。
Cubaseの場合はVSTを選択します。

MT Power Drum Kit 2のダウンロードページ。4ページ目の段階。VST3を選んでクリックする画像

VSTの種類を選びます。
VSTは古いバージョンで、現在はVST3を選べば大丈夫です。

DOWNLOADをクリックすると、
Windows11を使っている僕の場合は、

なんの表示もなく、
自動でPCのダウンロードフォルダーに保存されました。

解答ソフトを使うことなく、展開もされていました。

ファイルを見てみましょう。

MT Power Drum Kit 2のダウンロードされたファイルの画像

MTPDK-2.1.3-VST3-64bit-Windows-FULL というファイルがダウンロードされています。

ちなみに、
ファイルの中身を見てみると・・・

MT Power Drum Kit 2のダウンロードされたファイルを開いた時の画像

この様なファイルがありますが、
その中をクリックする必要はありません。

先の画面に戻って下さい。

MT Power Drum Kit 2のダウンロードされたファイルの画像

上記のファイルです。

このファイルを、
そのままCubaseにあるファイルへ移動またはコピーすれば良いだけです。

MT Power Drum Kit 2 最新インストール方法

どのファイルか?順番に開いて行きますね。

まずは、

Cubaseがあるファイルを開きます。

ほとんどの場合、
PC→Cドライブ(Windows C:)→プログラムファイル(Program files)の中に、
Steinbergというフォルダーがありますので見つけてください。

Program filesフォルダー内にあるSteinbergフォルダーの画像

そのSteinbergをダブルクリックして開くと

Steinbergフォルダー内にあるCubaseフォルダーの画像

Cubaseのファイルフォルダーを開きます。

僕の場合は、Cubase 14 を開きます。
皆さんが使っているバージョンによって違いがありますので、
ご注意ください。

そして開いた画像がこちらになります。

Cubase のファイルフォルダー内にあるVST3フォルダの画像

そして画像の中にある、VST3を開いて・・・

その中にMTPDK-2.1.3-VST3-64bit-Windows-FULLのファイルを、
コピーなり移動させれば完成です。

VS3のファイル内にMTPDK-2.1.3-VST3-64bit-Windows-FULLが収まった画像

上記が、完成された状態です。

まとめ

今回、
MT Power Drum Kit 2のダウンロード・インストール方法を、
細かく紹介して来ました。

上級者の方には、
笑われてしまうほど簡単な常識だったと思いますが、

僕は、マジで失敗を繰り返し3時間も掛かってしまいました。

僕が失敗したポイントは?保存先です

僕が失敗したのは、
ダウンロードしたファイルの保存先です。

色々なサイトを見ましたが、
保存先は「VSTPlugins」というフォルダーと紹介されているケースがほとんどでした。

それが正しいケースが多いのかも知れませんが、
僕の場合は「VSTPlugins」というフォルダーが見つからず、
別のサイトを検索したりと悩みまくりました。

「VST3」のフォルダーに入れれば良い事を紹介しているサイトも見つけられず、
自分なりに試してたどり着いたのが今回紹介した方法です。

プログラムファイル(Program files)の中にある
「Commom files」の中にも、
VST3のファイルがあり、

その中に入れるのが正しいと紹介しているサイトがあり、
その通りにしてみると、

MT Power Drum Kit 2 が使えるようになりましたが、
後で、ちゃんと動作しておらず、

不具合が出てしまって再度やり直す事になりました。

今回紹介したのは、
Windows11の場合とも言えるので、該当しない人もいると思いますが、

2025年10月14日にWindows10はサポートが終了しますので、
今回の方法がに当てはまる人が増えると思っています。

皆さんが僕のような失敗をしないことを願っています。

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