最速でピアノコードを覚えるトレーニング!

ピアノコードを練習しているアップの画像 ピアノ

前回からの続きです

やっと本題に入ります

バンドでキーボードを担当するときに役立つ
実践的なコードが覚えられる方法です!

前回はこちら
バンドでキーボード!コードを覚えれば良い?

バンド演奏で役立つ実践的なピアノコードが覚えられる練習法!

今回の話は
初心者にはなかなか難しい話になります

覚悟して読んで欲しいと思っていますが

自分は絶対に役に立つ方法だと思っていますし
事実、今はやってて良かった!

と感じている練習法です

前回紹介したピアノコードの丸暗記だと不自由な演奏になりますよ!

前回に紹介した
基本的なコードの画像を

もう一度貼って見ます

「C」コードですが

この「C」から「G」に移動するとき
どう移動しますか?

「G」の基本的な押さえ方はこちらになります

Cからの移動は次の図のようになりますよね

青い丸が「C」でオレンジの丸が「G」です
これで間違いでは無いのですが

指の移動が鍵盤4つ分右へ移動する事になりますね

次の図を見て下さい

この移動ならどうでしょう?

基本の「C」で「G」は転回形コードにしました
構成音は同じですよ

次にこんなパターンもあります

この移動はどうでしょう?

「C」も「G」も転回形コードにしました

どちらも構成音としては
同じ「C」だし「G」ですよ

転回形コードを使うと
指の移動距離が短く済みますよね

という事は
弾き方が簡単になるって事ですよ!

転回形コードを覚えるメリット

ここまでの説明で
転回形コードを覚えるメリットは

初心者の方も
なんとなく分かって来たのではないでしょうか?

指のポジション移動が少なくなれば
弾きやすくなりますよね

また
コードを移動したときの演奏が
滑らかになるのもメリットの一つです

そして
コードを分解して覚えられるようになって行きますよ!

転回形コードを覚える練習方法

では
転回形コードが覚えられる練習方法を紹介します

こちらの動画を見て下さい

WEBでピアノを教えている先生の動画です

いきなり練習方法を伝えても意味が分からなかったと思います

初心者の方には
動画の内容が難しいと感じると思います

しかも
この練習方法はとてもおススメなので
練習してみて下さい!

といきなり紹介していたら

「難しいし意味が分からないから・・・」
と感じて、参考にする人が少なくなってしまうのでは?
と自分は考えました

2回に渡って記事を書いたのは
転回形コードを覚えるメリットを紹介して

それから
動画の練習方法を紹介したかったからです

まだ意味が難しいと感じている人もいるでしょう

くどい様ですが
ここまで説明しても

まだ難しいと感じている人が少なくないと思っています

自分の説明が
分かりづらいのが原因かも知れません・・・
もっと勉強して
皆さんに分かりやすく説明できるように頑張ります!

信じて練習してくれたら嬉しいです!

実は・・・

自分がこの動画を見つけて
練習を始めた時は

今ほど内容が理解できていませんでした

しかし
なんか役に立ちそう!

との興味と言うか、感がはたらき

練習を続けていくうちに

じわりじわりと意味が分かって来て
「やって良かった!」と感じるようになったのです

この練習方法を続けた事で
転回形コードも
基本のコードも
指使いも
スケールの知識も
コードの構成音なども
いっぺんに覚える事が出来ました

この記事を読まれた皆さん!

自分の事を信じてくれるなら
後悔はさせませんので
ぜひ練習してみて下さい

最速で
コードを覚える事が出来るはずです

特に初心者の皆さん!

意味が分からない状態で
練習を始めても良いんですよ

練習を続けていくうちに
自分の様に、だんだんと意味が分かって来ると思います

初めは
ゆっくりなペースで押さえ方を確認しながらで大丈夫ですよ!

(自分もそうでした)

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